BioLOG

( 着飾らずに書く練習 )

子供の心

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自分に素直になる、自分を許す、完璧を目指さない、子供の頃を再体験する・・・

字面を追いかけ続けた、これまでの長い長い日々。

 

もしかしたら、卒業できるかもしれない・・・?

でも浮き沈み激しいからなあ。調子乗って飛ばしすぎないようにしよう。

それにしても嬉しい。心を引き上げてくれたものに感謝。

 

今回の学びは、心ばっかりに向き合ってても意味がないということ。

また具合が悪くなったときに立ち返れるようにメモ。

 

◎ 大事なのは心に向き合うことではなくて、身体を整えること

鍼治療:幼い時に受けた記憶を思い出して、なんとなく行ってみた(「小児鍼」は関西で盛んらしい)。鍼治療自体ももちろん良かったのだが、鍼師さんとの会話の中で、調子が良くなるきっかけをつかんだ。これは本当に有難い縁だと思う。

栄養:鍼師さんに教えてもらった中で一番効いていると思う。藤川徳美先生の著書とブログ。タンパク質+鉄+各種ビタミン/ナイアシン亜鉛。試行錯誤しながらちゃんと摂りましたよ。賛否両論あるようであるが、「自分の健康には自分で責任を持つ(医者に病気を"治してもらおう"と思わない)」というスタンスが一番の学び。

散歩:自分の身体が一番心地良いペースを自分自身に尋ねる練習。(これまで「普通」と思っていたのは速すぎ)

呼吸:サボりの昼下がり、たまたまNHK教育テレビで見た「古武術に学ぶ体の使い方」という番組。腹式呼吸の正しい仕方。体の力の抜きかた。

 

◎ その上で、とてもためになった:

brain-soul.com

 

2022年2月17日 横浜市中区

63/88 湯川内温泉 かじか荘

だいぶ放置してしまいました。

記憶はだいぶ薄れてるけど、ぼちぼち書いていきます。

 

ここは公共交通機関で行く手段がなく、市営のレンタサイクルでも借りて行こうかなと考えてたけど、絶対無理なので車で行くのを強くおすすめします。

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自然豊か。本当に何もない山道を進んだ先にあった気がします。

 

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だそうです。

湯の味は、あまりくせもなく飲みやすかった気が。(うろ覚え・・・)

 

上の湯・下の湯があるようですが、この時は上の湯しか利用できませんでした。
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訪問からだいぶ経ちますが、記憶に強く残っているのは深く青い湯の色。

www.yugawauchi-onsen.com

中の写真は撮っていないので、公式HPを、、

温泉が底からこんこんと湧いていて、泉温もそこまで高くなく、ゆったりと入れます。

 


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おそらく、八十八湯めぐりをしていなかったら出会っていなかったであろう。。

個人的には一推しです。

 

前回の紫尾温泉とともに、こちらは2021年4月で八十八湯めぐりの指定からは残念ながら外れたようですが、是非温泉好きさんには足を運んでほしい、秘境の中に湧く青い名湯でした。

 

♨︎残り25湯♨︎

 

2020年9月18日訪問 鹿児島県出水市

 

 

◎これまでの訪問施設一覧はこちら。

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62/88: 紫尾温泉 旅籠しび荘

さて、妙見-安楽-日の出の温泉クラスターを巡ったあとは、しばらくドライブして次なる目的地、紫尾温泉に向かいます。

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途中通過する国道504号は、一部自動車専用道路で快適にドライブすることができました。

実はレンタカーを借りた理由の一つが、どうしてもこの紫尾温泉と次の湯川内温泉に行きたかったため。期待に胸躍ります。

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渋い看板!

夜星川という、なんとも素敵な名前の川がすぐ近くに流れる、静かな人里にしび荘さんはありました。

ゆっくりと湯治などをするには良さそうな場所です。

 

さて、お待ちかねの浴室へ。

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プン、と硫黄の香りが漂ってきたと思うと、目に飛び込んできたのは美しいイエローグリーンの湯舟!

 

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まるい浴槽も可愛らしく、ちょっとレトロな感じがたまりません。

ライオンの口からはこんこんと源泉が注がれています。

 

ちなみに、上の写真で左手にも浴槽があるのは気づかれましたでしょうか?

中央の丸の浴槽はあつ湯、左の細長い浴槽はぬる湯となっています。

私はぬる湯でゆっくり浸かった後、あつ湯でシャッキリと〆ました。

 

このお湯、口に含むとまるで卵の味そのもの。すごく飲みやすいお味でした。

派手な作りの施設ではないものの、この湯の色と味はインパクトがあり、とても印象に残っています。おすすめ!

 

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このお湯は紫尾神社の拝殿下から湧き出しているそうで、「神の湯」と呼ばれているのだとか。

また、宿の方に伺ったところ、湯の色は毎日変わるそうで、透明の日もあれば白く濁る日もあるそうです。不思議!

 

こちらもなかなか公共交通では訪れにくい場所にはありますが、ぜひこの湯の美しさと味を多くの方に体験してもらいたいです。

 

♨︎残り26湯♨︎

 

2020年9月18日訪問 鹿児島県薩摩郡さつま町

 

◎これまでの訪問施設一覧はこちら。

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61/88: 日の出温泉 きのこの里

さてさらに223号線を北上。

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安楽温泉鶴の湯さんから車でたった3分で次の目的地、「日の出温泉 きのこの里」さんに到着です。徒歩だと30分ぐらいらしく、バス旅なら妙見→安楽→日の出のはしごは徒歩でも十分できそうです。

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雄大な自然に囲まれ、良い雰囲気です。左手には川も流れています。
さて早速浴室へ。

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奥、入口側から見て右手があつ湯

手前、入り口から見て左手がぬる湯です。

 

写真でもわかるように、湯量豊富で常にオーバーフローしています。

vimeo.com

温泉の味は安楽温泉と似ているけど、少しエグ味?金気?が印象に残る感じ。

泡付きがよく、温泉の新鮮さが感じられました。

 

さらに奥の方に何やらバスタブが。。

vimeo.com

こちらは地下水掛け流し。蛇口からじゃんじゃん水が投入されています。

水質は丸く、とっても気持ちいい!温泉との温冷交代浴を延々と繰り返してしまいました。

目の前が川なので、夏場とか、絶対気持ちいいだろうなあ。

 

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渋い分析表。

成分として特筆すべきは炭酸水素イオンでしょうか。確かに肌がツルツルになる感じが気持ち良かったです。

こちらは個人的にお気に入りの良泉。お近くにお越しの際はぜひ行ってみてほしいです。

 

♨︎残り27湯♨︎

 

2020年9月18日訪問 鹿児島県霧島市

 

◎これまでの訪問施設まとめはこちら。

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60/88: 安楽温泉 鶴の湯(入浴できず)

田島本館さんの湯とねこさんに癒されたあとは、すぐそばの安楽温泉へ。

車で3分、歩いて15分の距離です。

 

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国道223号線に沿って、九州温泉道指定施設の妙見石原荘さんはじめ、温泉宿が点在しています。

 

サウナー的に気になる、こんな施設も。

sauna-ikitai.com

温泉蒸気を利用した蒸し風呂&岩清水掛け流しの飲める水風呂!

魅力的すぎてヤバいです。

 

石原荘さんは言わずと知れた、高級旅館。立ち寄り湯もできるのですが、九州温泉道ではなかなか割高の1200円。

今回は時間が限られていたということで、境田温泉さんも含め、次の機会にリベンジということにしました。石原荘に宿泊して境田温泉で蒸し風呂…なんでできたら、想像しただけで涎が…🤤

 

さて、本題の鶴の湯さん。

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なんと、入浴できませんでした!

 

コロナ対策で、鹿児島・宮崎県民以外の利用を制限されていたのです。

確かに、まだまだ首都圏ではコロナの感染者数は2,300人台という中で、地元の方を大事にされているのだと思いました。

入浴せずにスタンプだけ押すなんて……と思いながら、背に腹は替えられない!

スタンプだけ頂いて次の施設に向かわせていただきました。

 

このスタンプは、絶対また来訪しますね!の証、ということにしたいと思います。

あ、またリベンジ施設が1つ増えちゃいました。これは近いうちにまた来ないと、です。

 

♨︎残り28湯♨︎

 

2020年9月18日来訪 鹿児島県霧島市

 

◎これまでの訪問施設はこちら。

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59/88: 妙見温泉 妙見荘田島本館

さて、隼人を後にして足早に次の目的地に向かいます。

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1日目・2日目と公共交通機関のみで頑張ってきたのですが…

どうしても霧島山周辺はバスの便が悪く、また指定施設も多いので、レンタカーを借りて移動することにしました。

ということで、一度国分駅まで戻ってレンタカーを借り、目指すは妙見温泉

 

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良い雰囲気。小さな食堂もあるようです。

妙見荘田島本館さんにお邪魔しました。山間の中、良い雰囲気です。

左下には、何やら可愛い影が。

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温泉ネコさんがまったりしていました。

こやつ、人懐っこく近づいても逃げずに可愛かったです。

 

立ち寄り温泉は2箇所。「神経痛の湯」と「胃腸湯/きず湯」から選べます。

訪問時はちょうど神経痛が浴槽の掃除ということで、胃腸&きず湯へ。

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胃腸の湯&きず湯の入口。建屋の下に入り口があります。

ちょっと奥まったところに入口があります。入ってみると…

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真ん中で2つに分かれた浴槽が。湯の色は同じように見えますが、2つは源泉が異なっていて温度も味も全然違います。

きず湯の方がかなり熱く、また塩味が強かったと記憶しています。

 

壁の奥は打たせ湯。

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目隠しのすだれの外には雄大な川が流れる風景が楽しめます。

 

析出物からもわかるように、成分は濃いめ。

しっかりと傷や胃腸に効きそうな、良いお湯でした。

 

ちなみに、神経痛の湯は川の方から、きず湯は浴室直下から、胃腸湯は山の方からそれぞれ源泉が沸いているそう。そんな近距離でも湯の質がこんなに違うのは驚きです。

かわいいネコさん、雄大な風景、そして2種の湯に癒された、田島本館さんでした。

 

♨︎残り29湯♨︎

 

2020年9月18日訪問 鹿児島県霧島市

 

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