八十八湯めぐりで、唯一離島に設定されている温泉。
なんということでしょう、この開放感。
夏だったということもあるかもですが、窓全開です。
すぐそこは歩道。地元のおばあの熱い視線を感じながら、湯を頂きました。
湯は底が見えないほどの赤褐色。
鉄が豊富に含まれる鉱泉ならでは。鉄味と塩味が強い、いかにも身体にガツンと染み渡りそうな、インパクトのある良泉でした。
後から入ってきた、地元のじいちゃんとの話も楽しかった。じいちゃんの方言が強かったのと、さらにじいちゃんの耳が遠かったのとで、どこまで意思疎通できていたかはわからんが。
壱岐は海も美しく、シュノーケリングすると、手が届くようなところに魚がうようよ。
絶対また行きたい、山口温泉でした。